特許
J-GLOBAL ID:200903085156876829

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-083968
公開番号(公開出願番号):特開2003-279144
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 従来の給湯装置では、熱源機の遠隔操作をするリモコンに給湯温度を設定すると、設定温度の給湯を行うけれども、その給湯中の状態の表示はリモコンに配設したランプの点灯により運転中であることを表示するだけであって、太陽熱温水器によって節約できた燃料の節約量は全く表示されていない。このため、使用者は太陽熱温水器によってどれだけの燃料が節約できたかを認識することができないといった問題があったが、太陽熱温水器によって節約できた燃料の節約量を認識できる給湯装置を提供する。【解決手段】 給湯装置の遠隔操作をするリモコンにおいて、太陽熱温水器によって節約できた燃料の量を表示する表示部を設けた。
請求項(抜粋):
太陽熱温水器と、その太陽熱温水器から供給される温水及び太陽熱温水器を経ずに給水される水を燃料の燃焼によって加熱して給湯する熱源機とが設けられた給湯装置であって、前記熱源機には前記太陽熱温水器から供給される温水温度を検出する温水温度検出器と、太陽熱温水器を経ずに給水される水の温度を検出する給水温度検出器と、前記温水と前記給水を混合弁によって混合した後の温度を検出する入水温度検出器と、給湯の温度を検出する給湯温度検出器と、前記温水の量又は、前記給水の量又は、それらの合計である前記給湯の量のいずれかを検出する水量検出器とを設け、その温水温度検出器、給水温度検出器、給湯温度検出器、水量検知器の検出値に基づいて前記太陽熱温水器によって節約できた燃料の節約量を演算し、その演算結果を給湯装置の遠隔操作をするリモコンの表示部に表示することを特徴とする給湯装置
IPC (4件):
F24H 1/10 301 ,  F24H 1/10 302 ,  F24H 1/00 621 ,  F24J 2/42
FI (4件):
F24H 1/10 301 D ,  F24H 1/10 302 D ,  F24H 1/00 621 B ,  F24J 2/42 J
Fターム (1件):
3L034CA04

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