特許
J-GLOBAL ID:200903085158612160

太陽光採光システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-163512
公開番号(公開出願番号):特開平10-012019
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】窓際に溜まっていた太陽光をより多く屋内奥部に導入して均等に配分し、屋内の照明がバランスがとれる太陽光採光システムがなかった。【解決手段】家屋に設置されて屋外の太陽光Lを屋内30に導入し、これを屋内30の天井40に照射させる太陽光採光部20を備えてなり、太陽光採光部20は、略平板状をなし、横断面が略円弧状をなす表面輪郭を有する多数の突条3を並列に有した第1面23と、入射した光線を突条3の列方向に直交する方向に拡散出射する第2面25を備え、第2面25からの光を天井40に照射させる構成とされ、天井40は、太陽光採光部20側から屋内奥部分32方向へ向けて下方へ傾斜し、太陽光採光部20からの光を屋内30に反射させる主反射部41を有する構成とされていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
家屋に設置されて屋外の太陽光を屋内に導入し、これを屋内の天井に照射させる太陽光採光部を備えてなり、該太陽光採光部は、略平板状をなし、横断面が略円弧状をなす表面輪郭を有する多数の突条を並列に有した第1面と、入射した光線を前記突条の列方向に直交する方向に拡散出射する第2面を備え、該第2面からの光を前記天井に照射させる構成とされ、前記天井は、前記太陽光採光部側から屋内奥部方向へ向けて下方へ傾斜し、前記太陽光採光部からの光を屋内に反射させる主反射部を有する構成とされていることを特徴とする太陽光採光システム。

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