特許

J-GLOBAL ID：200903085158941610

微粒子磁性体

発明者： 山田 宏
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 和泉 良彦 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-353897
公開番号（公開出願番号）：特開2001-167922
出願日： 1999年12月14日
公開日（公表日）： 2001年06月22日
要約：

【要約】【課題】数百MHz以上の高周波領域で、透磁率と飽和磁化が共に大きい微粒子形態の磁性体相を含む高周波用磁性体を提供する。【解決手段】零でない磁気異方性定数を有する体積5×10-22m3以下の微粒子の磁性体相によって少なくともその一部が構成されている微粒子磁性体において、該磁性体相の個々の体積と磁気異方性定数との積で規定される磁気異方性エネルギーの絶対値が、3×l0-21J(ジュール)以下である該磁性体相の構造にする。

請求項（抜粋）：

零でない磁気異方性定数を有する体積5×10-22m3以下の微粒子の磁性体相によって少なくともその一部が構成されている微粒子磁性体であって、該磁性体相は、該磁性体相の個々の体積と磁気異方性定数との積で規定される磁気異方性エネルギーの絶対値が、3×10-21J(ジュール)以下とした構造であることを特徴とする微粒子磁性体。

Fターム (8件)：

5E041AB12 ,  5E041AB15 ,  5E041AB19 ,  5E041AC05 ,  5E041BD00 ,  5E041CA01 ,  5E041NN06 ,  5E041NN15