特許
J-GLOBAL ID:200903085158985242
画像処理装置、および、それを用いた画像形成装置、並びに、そのプログラムが記録された記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211144
公開番号(公開出願番号):特開2001-045302
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 各チャンネル毎に疑似中間調処理されているにも拘わらず、各チャンネルのドットバランスを損ねずに、黒点粒状感と彩度低下とを抑制可能な画像処理装置を提供する。【解決手段】 画像形成装置の疑似中間調処理部において、各チャンネル毎の誤差拡散法で補正された補正値C1・M1・Y1は、各閾値処理部31c・31m・31yにて閾値より大きいか否かが判定される。CMY重ね打ち検出部32によって、3チャンネル全てで閾値より濃度が高いことが検出されると、最小濃度チャンネル判定部33は、第1量子化値置換部34へ指示して、最も濃度が低いチャンネルの出力値が、ドットを形成しない値となるように、各閾値処理部31c・31m・31yの出力C2a・M2a・Y2aを変更する。これにより、3チャンネルの重ね打ちが阻止される。
請求項(抜粋):
複数の色相のチャンネルを含む予め定められた各チャンネルのドット自体、各ドットの重ね合わせ、あるいは、全ドットの非形成で表現される画素からなる画像を示す出力データを出力するデータ出力手段が設けられた画像処理装置において、カラーの入力画像の各画素について、上記各色相のチャンネルの濃度と、予め定められる閾値とを比較する第1比較手段と、比較対象となる注目画素について、予め定められた数以上のチャンネルで、上記閾値よりも濃度が高い場合、閾値よりも濃度が高いチャンネルのうちの少なくとも1つのチャンネルの濃度が低下するように、上記出力データを調整する黒点粒状感防止手段とを備えていることを特徴とする画像処理装置。
IPC (7件):
H04N 1/46
, B41J 2/525
, B41J 2/52
, G06T 5/00
, H04N 1/40
, H04N 1/405
, H04N 1/52
FI (7件):
H04N 1/40 103 C
, B41J 3/00 B
, B41J 3/00 A
, G06F 15/68 310 A
, H04N 1/40 F
, H04N 1/40 B
, H04N 1/46 B
Fターム (65件):
2C262BA07
, 2C262BA09
, 2C262BA16
, 2C262BA19
, 2C262BA20
, 2C262BB03
, 2C262BB08
, 2C262BB15
, 2C262BC07
, 2C262EA07
, 2C262GA21
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB07
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE13
, 5B057CE17
, 5B057CH01
, 5B057CH11
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC25
, 5C077LL06
, 5C077LL19
, 5C077MP08
, 5C077NN11
, 5C077NP01
, 5C077PP15
, 5C077PP27
, 5C077PP28
, 5C077PP32
, 5C077PP33
, 5C077PP35
, 5C077PP36
, 5C077PP37
, 5C077PP38
, 5C077PP43
, 5C077PP54
, 5C077PQ08
, 5C077PQ12
, 5C077PQ20
, 5C077PQ22
, 5C077RR14
, 5C077TT02
, 5C077TT06
, 5C079HB02
, 5C079HB06
, 5C079LA02
, 5C079LA03
, 5C079LA06
, 5C079LA12
, 5C079LA31
, 5C079LB01
, 5C079LC09
, 5C079MA01
, 5C079MA11
, 5C079NA03
, 5C079PA02
, 5C079PA03
引用特許:
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