特許
J-GLOBAL ID:200903085159365736

レーザ測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-256958
公開番号(公開出願番号):特開平8-122435
出願日: 1994年10月21日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 目標までの距離やパルスレーザの出力によらず受光素子の損傷を回避し、また、目標周辺の背景光量によらず安定な測距動作が可能なレーザ測距装置を得ることを目的とする。【構成】 近距離の測距に対しては反射光が高ピークとなり、反射光の立ち上がりで受信信号を検出できるため、可変減衰器として偏光板およびポッケルスセルで構成される高速な減衰器を用い、受信信号を検出すると同時に可変減衰器の減衰率を低下させることにより、反射光のピークが受光素子に入射することがなくなり、近距離の測距に対して受光素子11が損傷を受ける可能性を低減できる。
請求項(抜粋):
目標に向けパルスレーザを送信するレーザ送信器と、目標からの反射光を集光する受信光学系及び上記受信光学系を通過した反射光を受光素子により光電気変換して検出する受信回路からなるレーザ受信器とを具備し、送信時刻と受信時刻の時間差から目標までの距離を求めるレーザ測距装置において、上記受信光学系の光路上に配置した可変減衰器と、この可変減衰器の減衰量を制御する可変減衰器制御器とを備えたことを特徴とするレーザ測距装置。
IPC (2件):
G01S 17/10 ,  G01S 7/48

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