特許
J-GLOBAL ID:200903085161362965

空気調和装置の昇降ユニット昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-246500
公開番号(公開出願番号):特開平8-110086
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【構成】昇降ユニットの四隅部を、空気調和装置本体からワイヤ31c,31d ...によって吊り下げ、昇降させる昇降装置30である。各ワイヤ31c,31d ...は対応する巻胴部材に巻き取られ、また巻き出される。ワイヤ31c,31d の弛みをそれぞれ検出する弛み検出機構90を設けた。弛み検出機構90はワイヤ31c,31d の弛みに応じて回動するアーム91と、このアーム91の端部によってオンオフされるリミットスイッチ94を含む。少なくとも一の弛み検出機構90が弛みを検出すると、巻胴部材駆動用のモータの駆動を停止させる。【効果】下降中に昇降ユニットが傾斜し始めると、直ちに昇降が停止されるので、傾斜が増大することがない。傾斜に伴うオイル漏れ等の発生を防止できる。
請求項(抜粋):
高所に設置された空気調和装置本体(10)に収容される所定の上昇位置と上記空気調和装置本体(10)の下方に吊り下げられる所定の下降位置とに昇降自在であって且つ所要の機能部品(E, F1) を含んだ昇降ユニット(CU)を昇降させる空気調和装置の昇降ユニット昇降装置において、上記昇降ユニット(CU)の四隅部をそれぞれ吊り下げた吊下げ部材(31a〜31d)と、上記吊下げ部材(31a〜31d)を駆動して昇降ユニット(CU)を昇降させる駆動機構(34)と、対応する吊下げ部材(31c,31d) の弛みを検出する弛み検出手段(90)とを備えたことを特徴とする空気調和装置の昇降ユニット昇降装置。
IPC (5件):
F24F 13/32 ,  B01D 46/42 ,  B03C 3/02 ,  B66C 13/06 ,  B66D 1/40
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-246089
  • 特開平4-246089

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