特許
J-GLOBAL ID:200903085162950585
内燃機関の排気浄化装置及び触媒機能の管理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-102793
公開番号(公開出願番号):特開2003-293747
出願日: 2002年04月04日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 ガス中成分の還元機能を有する触媒を活用し、内燃機関の排気を浄化する排気浄化装置において、外部に放出される硫黄成分の濃度を高めることなく、触媒機能に基づく安定した排気浄化能力を長期に亘って保持することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。【解決手段】 ディーゼルエンジンの排気浄化装置は、燃料添加弁を通じて排気系内に燃料(還元剤)を添加して、NOx触媒に蓄積した硫黄成分を放出・除去する制御(S被毒回復制御)を行う。排気浄化装置は、S被毒回復制御の一環として、第1のS放出処理を比較的短い周期(ΔT4)で行う一方、より長い周期(ΔT5)で第2のS放出処理及び第3のS放出処理を行う。第1のS放出処理に比べ、第2、第3のS放出処理では、排気のリッチ度合いがより強く、NOx触媒がより高温となる条件を成立させる。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設けられ排気中のNOxを還元するNOx触媒と、当該機関の燃焼に供される混合気の空燃比を調整する空燃比調整手段と、前記排気系における前記NOx触媒上流に還元剤を供給する還元剤供給手段と、前記空燃比調整手段及び前記還元剤供給手段のうち少なくとも一方の制御を通じて、前記NOx触媒に蓄積した硫黄成分を放出させるS被毒回復制御手段と、を備えた内燃機関の排気浄化装置であって、前記S被毒回復制御手段は、前記NOx触媒の温度と、前記NOx触媒に導入される排気の空燃比との関係から決定づけられる複数の条件を個別に成立させて、前記NOx触媒に異なる状態で蓄積した硫黄成分を個別に放出させることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (8件):
F01N 3/20
, B01D 53/86
, B01D 53/94
, F01N 3/08
, F01N 3/28 301
, F01N 3/36
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
FI (9件):
F01N 3/20 E
, F01N 3/08 A
, F01N 3/08 B
, F01N 3/28 301 C
, F01N 3/36 B
, F02D 43/00 301 G
, F02D 43/00 301 T
, B01D 53/36 101 A
, B01D 53/36 K
Fターム (64件):
3G084AA01
, 3G084BA09
, 3G084BA24
, 3G084DA10
, 3G084DA19
, 3G084EA07
, 3G084EB16
, 3G084EC04
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA27
, 3G084FA30
, 3G084FA38
, 3G091AA02
, 3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA18
, 3G091AA28
, 3G091AB02
, 3G091AB06
, 3G091AB13
, 3G091BA11
, 3G091BA14
, 3G091CA18
, 3G091CB02
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DB10
, 3G091DC03
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA18
, 3G091EA30
, 3G091EA34
, 3G091FB10
, 3G091FB11
, 3G091FB12
, 3G091FC01
, 3G091GA06
, 3G091GB02W
, 3G091GB03W
, 3G091GB04W
, 3G091GB06W
, 3G091GB10X
, 3G091HA09
, 3G091HA15
, 3G091HA16
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HA42
, 3G091HB05
, 3G091HB06
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AB07
, 4D048AC02
, 4D048BC01
, 4D048BD02
, 4D048CC61
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA13
, 4D048DA20
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