特許
J-GLOBAL ID:200903085163227461

回転式光触媒付与構造体気液体浄化筒

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096777
公開番号(公開出願番号):特開2000-246116
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、酸化チタン等がコーティングされている表面積の多いハニカム状等、立体構造のフィルターについて光触媒の絶対条件である光(紫外線)が強い紫外線強度を保持しつつ、無数のハニカム全部の内部まで到達し、さらに部分的な光の死角が発生しない装置を提供する。又、一本の光源で二面のフィルターを照射可能なため、小型化が可能である。【解決する手段】図1に示すように外筒1の中に光触媒付与構造体2及び光源3を交互に、外力によって回転する回転軸5に装着する。回転軸5にゆっくりとした回転を与えることで、光触媒に必要紫外線強度以上の光を数分以上照射する。ハニカム内の上下左右及び直近・最深部等々、時間のずれが生ずるものの接触面全面に確実に照射することができる。回転は、回転軸5を固定し光源を回転させても同様の効果を得ることができる。なお、光触媒は、一度、必要紫外線強度以上の紫外線を照射すると、分解能力は弱冠の減衰は見られるものの2〜3時間継続する。従って数分に一度の照射があれば光触媒の分解能力が低下することはない。
請求項(抜粋):
回転する光触媒付与構造体2の前部に光源3をとりつけ、これを外筒1に装着した回転式光触媒付与構造体気液体浄化筒。
IPC (4件):
B01J 35/02 ,  B01D 53/86 ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/72 101
FI (4件):
B01J 35/02 J ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/72 101 ,  B01D 53/36 J
Fターム (23件):
4D037AA11 ,  4D037AB02 ,  4D037BA18 ,  4D037CA12 ,  4D048BA07X ,  4D048BB02 ,  4D048CB05 ,  4D048EA01 ,  4D050AA12 ,  4D050AB07 ,  4D050AB11 ,  4D050BB01 ,  4D050BC06 ,  4D050BD02 ,  4D050CA07 ,  4D050CA15 ,  4G069AA03 ,  4G069AA20 ,  4G069BA48A ,  4G069BC50B ,  4G069DA01 ,  4G069DA02 ,  4G069EA18

前のページに戻る