特許
J-GLOBAL ID:200903085165322755

抑制標準パターン選択式話者認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-013562
公開番号(公開出願番号):特開平10-207484
出願日: 1997年01月28日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 少ない計算量で抑制標準パターンを選択可能な抑制標準パターン(コホート)選択式話者認識装置を提供すること。【解決手段】 この抑制標準パターン選択式話者認識装置は、1つのノードが下位ノードに繋がってその下位ノードの音響的特徴を代表すると共に、複数の抑制話者の標準パターンを末端のリーフノードに持って木構造を成す複数話者の標準パターンを記憶する木構造抑制話者標準パターン記憶部110と、入力された本人の照合用音声を分析して特徴ベクトルに変換する分析部120と、特徴ベクトル及び標準パターンの類似度を上位ノードから下位ノードに向かって計算した結果に基づいて全抑制話者に対する類似度を求める類似度計算部130と、全抑制話者の類似度をソートして予め定められた数の抑制話者を選択する抑制話者選択部140とを備えている。
請求項(抜粋):
1つのノードが下位ノードに繋がって該下位ノードの音響的特徴を代表すると共に、複数の抑制話者の標準パターンを末端のリーフノードに持つように木構造を成す複数話者の標準パターンを記憶する木構造抑制話者標準パターン記憶部と、入力された本人の照合用音声を分析して特徴ベクトルに変換する分析部と、前記特徴ベクトル及び前記標準パターンの類似度を上位ノードから下位ノードに向かって計算した結果に基づいて全抑制話者に対する類似度を求める類似度計算部と、前記全抑制話者の類似度をソートして予め定められた数の抑制話者を選択する抑制話者選択部とを備えたことを特徴とする抑制標準パターン選択式話者認識装置。
IPC (2件):
G10L 3/00 531 ,  G10L 3/00
FI (3件):
G10L 3/00 531 K ,  G10L 3/00 531 E ,  G10L 3/00 531 P

前のページに戻る