特許
J-GLOBAL ID:200903085166741581
気密封止用光ファイバ端末
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-039826
公開番号(公開出願番号):特開平5-241028
出願日: 1992年02月26日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバケーブル端末処理の工数および価格の低減。さらに、端末処理部材の小型化による光デバイス小型化への寄与。【構成】 光ファイバを保護する被覆が端末処理時に熱収縮すると、その圧力による光ファイバのマイクロベンディング損失が発生する。そのため、被覆には加熱時に収縮せず焼失する素材を用いる。【効果】 これにより、端末処理時の冷却機構が不要となり工数および価格が低減できる。また、光ファイバの露出長が短くなり、無被覆箇所折損に対する配慮から解放され、工数および価格の低減が図れる上に、端末処理部材を小型化できる。端末処理部材の小型化は光デバイス全体の小型化に寄与できる。
請求項(抜粋):
被覆(4)された光ファイバ(2)により構成された光ファイバケーブルと、この光ファイバケーブルを通すパイプ(1)と、このパイプ(1)の内面に設けられこの内面と前記光ファイバ(2)との間に配した低融点ガラス(3)とを備えた気密封止用光ファイバ端末において、前記被覆(4)は、紫外線硬化性樹脂であることを特徴とする気密封止用光ファイバ端末。
IPC (4件):
G02B 6/00 341
, G02B 6/44 321
, G02B 6/44 366
, G02B 6/44 386
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-284807
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特開昭58-178302
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特開昭61-163913
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