特許
J-GLOBAL ID:200903085166906840
自動変速機の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134785
公開番号(公開出願番号):特開平8-303574
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 クラッチ・ツウ・クラッチ変速を含む飛び越し変速の同期時期の予測を正確に行う。【構成】 第1の変速段から第2の変速段へクラッチ・ツウ・クラッチ変速する際に、第2の摩擦係合装置2の低圧待機状態からの昇圧を、所定の回転要素3の回転数変化率から第2の変速段への同期回転時期を予測して実行する制御装置において、第2の変速段への飛び越し変速を判断する飛び越し変速判断手段5と、その変速の際の回転要素3の回転数が第1の変速段の同期回転数より第2の変速段の同期回転数側に越えたことを判断する中間同期判断手段6と、その判断が成立した場合に回転要素3の回転数の変化率から第2の変速段への同期時期を予測する同期予測手段7とを備えている。
請求項(抜粋):
第1の摩擦係合装置を解放しかつ第2の摩擦係合装置を係合させることにより第1の変速段から第2の変速段へ変速する際に、第2の摩擦係合装置の低圧待機状態からの昇圧を、所定の回転要素の回転数変化率から第2の変速段への同期回転時期を予測して実行する自動変速機の制御装置において、前記第1の変速段を飛び越した第2の変速段への変速を判断する飛び越し変速判断手段と、前記飛び越し変速の際の前記回転要素の回転数が第1の変速段の同期回転数より第2の変速段の同期回転数側に越えたことを判断する中間同期判断手段と、前記回転要素の回転数が第1の変速段の同期回転数より第2の変速段の同期回転数側に越えたことが判断された場合に前記回転要素の回転数の変化率から第2の変速段への同期時期を予測する同期予測手段とを備えていることを特徴とする自動変速機の制御装置。
IPC (3件):
F16H 61/06
, F16H 61/08
, F16H 59:38
FI (2件):
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