特許

J-GLOBAL ID：200903085166939390

ケミカルアンカ-の施工方法

発明者： 織岡 芳文
出願人/特許権者： JFEエンジニアリング株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-168974
公開番号（公開出願番号）：特開2004-011345
出願日： 2002年06月10日
公開日（公表日）： 2004年01月15日
要約：

【課題】アンカ-ボルトの埋め込み孔が下または横に開口している場合でも、施工可能なケミカルアンカ-の施工方法を確立する。【解決手段】アンカ-ボルト埋め込み孔3が下向きまたは横向きに開口している場合のケミカルアンカ-の施工方法であり、固定用ケミカル10入りのケミカルカプセル7を挿入したアンカ-ボルト埋め込み孔3に、アンカ-ボルト9を挿入して前記ケミカルカプセル7を破り、前記固定用ケミカル10を前記アンカ-ボルト9の周りに充填させるに際して、前記アンカ-ボルト埋め込み孔3の口部を、該口部の形状に対応して柔軟に変形し、かつ前記アンカ-ボルト9を貫通させる開口を有する栓8で塞ぎ、前記開口からアンカ-ボルト9を挿入することを特徴とするケミカルアンカ-の施工方法。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

アンカ-ボルト埋め込み孔が下向きまたは横向きに開口している場合のケミカルアンカ-の施工方法であり、固定用ケミカル入りのケミカルカプセルを挿入したアンカ-ボルト埋め込み孔に、アンカ-ボルトを挿入して前記ケミカルカプセルを破り、前記固定用ケミカルを前記アンカ-ボルトの周りに充填させるに際して、前記アンカ-ボルト埋め込み孔の口部を、該口部の形状に対応して柔軟に変形し、かつ前記アンカ-ボルトを貫通させる開口を有する栓で塞ぎ、前記開口からアンカ-ボルトを挿入することを特徴とするケミカルアンカ-の施工方法。

IPC (2件)：

E04B1/41 ,  F16B35/04

FI (2件)：

E04B1/41 503C ,  F16B35/04 B

Fターム (18件)：

2E125AA48 ,  2E125AA70 ,  2E125AA76 ,  2E125AC01 ,  2E125AE01 ,  2E125AF01 ,  2E125AG13 ,  2E125BA13 ,  2E125BA22 ,  2E125BA34 ,  2E125BB08 ,  2E125BD01 ,  2E125BE01 ,  2E125BF01 ,  2E125CA01 ,  2E125CA14 ,  2E125CA86 ,  2E125EA01