特許
J-GLOBAL ID:200903085169591807
耐腐食性転がり軸受
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089001
公開番号(公開出願番号):特開2000-283168
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 腐食性環境で使用した場合に、強度低下の起こり難い合成樹脂製の耐腐食性転がり軸受を提供することである。【解決手段】 内輪および外輪からなる対の軌道輪の間に、転動体およびその保持器を介在させた転がり軸受における前記内輪、外輪、転動体および保持器から選ばれる一種以上の軸受部品が、フェノール樹脂などの合成樹脂を主成分とし、粒径5〜5000nmの金属酸化物、特にケイ酸またはケイ酸塩などの無機充填剤3〜70重量%を分散させた樹脂組成物からなる成形体である液中または多湿環境で使用される耐腐食性転がり軸受とする。微細な無機充填剤と合成樹脂とが分子レベルで絡み合って機械的強度の高い軸受部品となり、耐荷重性が高くなり、腐食性の高い環境で繰り返して応力を受けた場合にクラックを発生させ難い転がり軸受となる。
請求項(抜粋):
一対の軌道輪の間に、転動体およびその保持器を介在させた転がり軸受において、軌道輪、転動体および保持器から選ばれる一種以上の軸受部品が、合成樹脂を主成分とし、粒径が5〜5000nmの無機充填剤を分散させた樹脂組成物からなる成形体であることを特徴とする耐腐食性転がり軸受。
IPC (4件):
F16C 33/32
, C08L101/00
, F16C 33/44
, F16C 33/62
FI (4件):
F16C 33/32
, C08L101/00
, F16C 33/44
, F16C 33/62
Fターム (43件):
3J101AA01
, 3J101AA32
, 3J101BA10
, 3J101BA50
, 3J101BA70
, 3J101DA14
, 3J101EA32
, 3J101EA34
, 3J101EA36
, 3J101EA37
, 3J101FA08
, 4J002BB03W
, 4J002BB20W
, 4J002BC03W
, 4J002BD12W
, 4J002BD14W
, 4J002BD15W
, 4J002BD16W
, 4J002BF04W
, 4J002BJ00W
, 4J002CB00W
, 4J002CC03W
, 4J002CD00W
, 4J002CF04W
, 4J002CF06W
, 4J002CF07W
, 4J002CG00W
, 4J002CH07W
, 4J002CJ00W
, 4J002CK02W
, 4J002CL00W
, 4J002CM04W
, 4J002CN01W
, 4J002CN03W
, 4J002CP02X
, 4J002CP03W
, 4J002DE096
, 4J002DE136
, 4J002DE146
, 4J002DJ016
, 4J002FA086
, 4J002FD016
, 4J002GM05
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