特許
J-GLOBAL ID:200903085170398557

放電灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-127682
公開番号(公開出願番号):特開平10-321394
出願日: 1997年05月16日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 駆動用スイッチング素子への駆動を安定して行うことを目的とする。【解決手段】 点灯スイッチSWをオンしたときに、バッテリ電圧VBが低下しているために、所定電圧V3も低下して、所定電圧V3が所定電圧V4より低くなったとする。すると、ダイオード111は、NPNトランジスタ112、113のベース電流をトランス29の二次側(第1定電圧回路103)から得るように電流経路を切換える。つまり、NPNトランジスタ112は、トランス29の二次側(第1定電圧回路103)より、駆動電源を得ることになる。この結果、本実施形態ではバッテリ1の電源電圧VBが低下したときには、トランス29の二次側の第1定電圧回路103にてNPNトランジスタ112、113、およびMOSトランジスタ31を安定して駆動制御することができる。
請求項(抜粋):
電源(1)側に設けられた一次側、および放電灯(2)側に設けられ、前記電源の電源電圧(VB)を高電圧にする二次側とからなるトランス(29)と、前記トランス(29)の一次電流を制御することで、前記放電灯(2)の電力を制御する一次用スイッチング素子(31)と、この一次用スイッチング素子(31)を駆動する駆動回路(124)とを有する放電灯装置であって、前記トランス(29)の二次側に設けられ、二次側の電圧を第1所定電圧(V4)にする第1電源回路(96)とを有し、前記駆動回路(124)は、前記第1電源回路(124)から駆動電源が得られるようになっていることを特徴とする放電灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/29 ,  H05B 41/16
FI (2件):
H05B 41/29 C ,  H05B 41/16 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-124262
  • 特開平3-124262
  • DC-DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-214983   出願人:株式会社デンソー
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