特許
J-GLOBAL ID:200903085172748989

濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-154443
公開番号(公開出願番号):特開平8-019716
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 フィルタ体41に付着した異物を自動的に除去し、その除去した異物を自動的に排出する。【構成】 ケース12には、内部に空間部15を、側部に流入口19を、上部に流出口25を、下部に排出口21をそれぞれ形成する。流入口19を閉止する第1の弁体31および排出口21を閉止する第2の弁体32を支持する作動体33を設ける。作動体33は、それら弁体31,32のいずれか一方が閉止状態のときに他方が開放状態となるべく、空間部15に揺動可能に取り付ける。作動体33を第1の弁体31で流入口19を閉止する方向に付勢する付勢手段を設ける。空間部15の排出口21の上方に臨む流入口19と流出口25との間に、中央部が上下方向に可撓性を有するフィルタ体41を取り付ける。フィルタ体41の中央部に重錘45を取り付ける。
請求項(抜粋):
内部に空間部を有し、側部に空間部と連通する流入口が形成されているとともに、上部に空間部と連通する流出口が形成され、かつ、下部に空間部と連通する排出口が形成されたケースと、前記流入口を閉止する第1の弁体および前記排出口を閉止する第2の弁体を支持し、それら弁体のいずれか一方が閉止状態のときに他方が開放状態となるべく前記ケースの空間部に揺動可能に取り付けられた作動体と、この作動体を前記第1の弁体で前記流入口を閉止する方向に付勢する付勢手段と、前記ケースの空間部内の前記排出口の上方に臨む流入口と流出口との間に周縁部が略水平に取り付けられ、その周縁部に対して中央部が上下方向に可撓性を有するフィルタ体と、このフィルタ体の中央部に取り付けられた重錘とを備えたことを特徴とする濾過装置。
IPC (2件):
B01D 35/16 ,  B01D 35/02

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