特許
J-GLOBAL ID:200903085174910678

ビデオゲーム装置及びゲームプログラムが格納されたコンピュータ可読記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-238637
公開番号(公開出願番号):特開平10-127860
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 画面上に表示する固有情報の配列に特異性を与えて、より変化に富み、遊戯性の高いゲームを実現する。【解決手段】 ボールを抽出する機構部1と、表示部111aに3×3のマトリクス表示を行う表示手段123と、CPU12の各機能とからなり、CPU12は、ボール種別と2行目の各列とを指定してボールマークをボール種別とともに表示させる機能部と、この機能部により指定されたボール種別に対し、同列に対して同色かつ前後の数字からなる種別を有するボールマークを1,3行目に表示させる機能部と、抽出ボールBの種別が表示中の全てのボールの種別の内の数字が一致することを判別する機能部と、一致したボールの数字を持つボールマークを輝度、点滅等で変更する機能部と、表示変更されたボールマークがいずれかの1ラインを形成したかどうかを判別する機能部と、1ラインが形成されるとメダル払出を指示する評価機能部とを有する。
請求項(抜粋):
固有情報が付された個体の内からランダムに抽出された特定個数の個体の固有情報が画面上に表示された固有情報と所定の関連性を有するとき、該関連性に応じた評価を与えるようにしたビデオゲーム装置において、画面上にマトリクス表示を行う表示手段と、固有情報と上記マトリクスの所定の1ライン上の各位置とを指定して個体マークを固有情報とともに表示させる入力表示手段と、この入力表示手段により指定された固有情報に関連した固有情報を有する個体マークを残り各ラインに固有情報とともに表示させる自動表示手段と、上記抽出された個体の固有情報が画面上に表示された全ての個体マークのいずれかと一致することを判別する第1の判別手段と、一致した個体マークの表示形態を変更する表示変更手段と、表示が変更された個体マークがいずれかの1ラインを形成したかどうかを判別する第2の判別手段と、1ラインが形成されると評価を与える評価手段とを備えたことを特徴とするビデオゲーム装置。
IPC (2件):
A63F 3/06 ,  A63F 9/22
FI (2件):
A63F 3/06 B ,  A63F 9/22 M

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