特許
J-GLOBAL ID:200903085176010801

車両の自動停止再始動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-061954
公開番号(公開出願番号):特開2004-270532
出願日: 2003年03月07日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】渋滞等の道路状況や、車庫入れ等の運転状況、ドライバの好みをエンジンの自動停止再始動の制御に的確に反映させることができ、自然で使いやすく汎用性が広い。【解決手段】アイドルストップ制御装置30は、モードスイッチ48で選択設定されたエンジン自動停止実行距離Laを読み込み、また、各センサ、スイッチ等から得られる情報を基にエンジン1を自動停止する予め設定したエンジン自動停止条件が成立しているか否か判定する。そして、エンジン自動停止条件が成立している場合には、前回エンジン自動停止からの距離Lを算出し、この前回エンジン自動停止からの距離Lがエンジン自動停止実行距離La以上であればエンジン自動停止実行条件が成立として、エンジン1を自動停止させる信号をエンジン制御装置31に出力する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エンジンを自動停止する予め設定したエンジン自動停止条件が成立しているか否か判定するエンジン自動停止条件判定手段と、 車両の走行状態や運転状態の各状態毎のエンジンを自動停止させる閾値を予めそれぞれの状態のモードの閾値として設定し、これらモードの閾値から何れかのモードの閾値を選択自在とするモード閾値選択手段と、 上記モード閾値選択手段で選択設定するモードの閾値に対応する比較値を算出する比較値算出手段と、 上記比較値と上記選択設定したモードの閾値とを比較して今回エンジン自動停止実行条件が成立しているか否か判定するエンジン自動停止実行条件判定手段と、 上記エンジン自動停止条件が成立し、且つ、上記エンジン自動停止実行条件が成立した際に上記エンジンを自動停止させるエンジン自動停止手段と、 を備えたことを特徴とする車両の自動停止再始動制御装置。
IPC (1件):
F02D29/02
FI (1件):
F02D29/02 321A
Fターム (18件):
3G093AA05 ,  3G093AA07 ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093CA04 ,  3G093DA06 ,  3G093DB00 ,  3G093DB05 ,  3G093DB07 ,  3G093DB11 ,  3G093DB15 ,  3G093DB19 ,  3G093DB23 ,  3G093EA01 ,  3G093EC01 ,  3G093FA07 ,  3G093FA11 ,  3G093FB05

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