特許
J-GLOBAL ID:200903085176556324
鋳物用の破砕バケット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹中 一宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-108799
公開番号(公開出願番号):特開2002-301388
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 鋳物の破砕を効率的、かつ確実に破砕するに際して、固定・可動刃物の構造、材質を特定し、かつ形状に改良を加えた構造を提供する。【解決手段】バケット10はアーム4により上下方向に可動し、バケット本体11と、バケット本体の底部11aに設けた排出口12と、バケット本体の掬い部11bに千鳥状に設けた半截碗形の固定刃物13(一方の刃物)と、バケット本体の屋根部11cに設けた可動板14と、可動板に千鳥状に設けた半截碗形の可動刃物15(他方の刃物)と、可動板の可動を司るシリダー16とで構成。
請求項(抜粋):
ハ ゙ケット本体に破砕鋳物を排出する排出口を設け、このハ ゙ケット本体の掬い部の内面に千鳥状に多数突出した半截碗形の固定刃物を設け、またこのハ ゙ケット本体の屋根部の内面に可動板を枢着し、この可動板に千鳥状に多数突出した半截碗形の可動刃物を設け、またこの可動板を動作する動力手段を設けた構成であって、前記固定・可動刃物の先端側に設けた先端側山部、また前記固定・可動刃物の尻側に設けた尻側山部と、前記固定・可動刃物の上側に設けた曲面山部とを利用して、鋳物を折断するに際して、(1)前記可動刃物に設けた先端側山部と、前記固定刃物に設けた先端側山部とによる鋳物の折断と、(2)前記可動刃物に設けた尻側山部と、前記固定刃物に設けた尻側山部とによる鋳物の折断と、(3)前記可動刃物と、前記固定刃物とによる鋳物の折断とを可能とした構成の鋳物用の破砕ハ ゙ケット。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
4D063AA09
, 4D063AA18
, 4D063GA02
, 4D063GC14
, 4D063GC21
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