特許
J-GLOBAL ID:200903085176732432

押釦スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-172288
公開番号(公開出願番号):特開平10-021784
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 小さな押圧力でスイッチングを行なえると共に、可動接点の耐久性を向上できる押釦スイッチを提供する。【解決手段】 絶縁ケース16の内底面17の両端部に配置された固定接点18と、該内底面17の中央部に配置された他の固定接点19と、薄肉平板状の弾性板からなる可動接点22と、この可動接点22を固定接点19に接触させるステム23aと、このステム23aを初期位置に押し戻す付勢手段23bとを備え、前記可動接点22に一対のスリットで挾まれた両持ち梁状の金属片部27を形成した。
請求項(抜粋):
合成樹脂材からなる絶縁ケースと、この絶縁ケースの内底面の端部に配置された第1の固定接点と、前記絶縁ケースの内底面の中央部に配置された第2の固定接点と、これら第1の固定接点および第2の固定接点からそれぞれ前記絶縁ケースの外方へ導出された端子と、薄肉平板状の弾性板からなり、前記絶縁ケース内で前記第1の固定接点に接触し、前記第2の固定接点に所定間隔を存して対向する可動接点と、この可動接点の中央部を前記第2の固定接点に接触させる操作体と、この操作体を初期位置方向に付勢する付勢手段とを備え、前記可動接点に一対のスリットで挾まれる両持ち梁状の金属片部を形成し、前記操作体を前記付勢手段に抗して押し込むことにより、前記可動接点の金属片部が前記第2の固定接点と接触してスイッチングを行なうように構成したことを特徴とする押釦スイッチ。
IPC (2件):
H01H 13/48 ,  H01H 13/52
FI (2件):
H01H 13/48 ,  H01H 13/52 F

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