特許
J-GLOBAL ID:200903085177432513

パチンコ球研磨材再生器及びこの再生器を使用した研 磨材回収路の研磨材再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 直義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-343856
公開番号(公開出願番号):特開平7-171263
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】〔目的〕 パチンコ球研磨材を効率良く研磨し、且つパチンコ球研磨装置の研磨材循環回収路に設置できる研磨材再生器を提供する。〔構成〕 投入口と排出口を有するケーシング内を、スリットふるい板部を有する仕切板によって研磨材再生室と研磨材くず収容室に区画する。再生室に撹拌部材を設ける。撹拌部材の回転体の周縁は、研磨材をふるい板のスリット面に摺接させながら掻き上げる長半径部と、研磨材をスリット面に引き込む短半径部で構成されている。カセットに組み込んだ前記再生器を、研磨材循環回収路に介装した収納ケースに着脱自在に装置できるようにする。
請求項(抜粋):
研磨材の投入口と排出口を有するケーシングと;このケーシング内に配設され、前記排出口への吐き出し口を有する研磨材再生室と該再生室下方の研摩くず収容室に区画する仕切板と;前記研磨材再生室に配設された回転撹拌部材と;を具備し、前記仕切板は、再生室の研摩くずを下方の研摩くず再生室へ分離通過させる多数のスリットを形成した断面凹状のふるい板部を有し、前記回転撹拌部材は、周縁に長半径部と短半径部を有し、且つ、長半径部がふるい板部の凹面に沿って回動するときに研磨材をふるい板部に摺接させながら回動方向に掻き揚げ、他方、短半径部がふるい板部の凹面に沿って回動するときに短半径部とふるい板の凹面間に研磨材を引き込むようになされた一つまたは二つ以上の回転体を備えていることを特徴とするパチンコ球研磨材回収路に設置される再生器

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