特許
J-GLOBAL ID:200903085178225856
グリース組成物及び転動装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-293751
公開番号(公開出願番号):特開2004-099847
出願日: 2002年10月07日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】耐熱性,導電性,及び生分解性に優れたグリース組成物を提供する。また、導電性を有するとともに高温,高速,高荷重という厳しい条件下で使用されても長寿命で且つ自然環境に放出されたとしても水質,土壌等に悪影響を及ぼしにくい転動装置を提供する。【解決手段】玉軸受21の空隙部内に、カーボンブラックと第二増ちょう剤成分(カルシウムスルフォネートコンプレックス,ポリウレア,金属複合石けん,又はN-置換テレフタルアミド酸金属塩)とを増ちょう剤として含有し、ネオペンチル型ポリオールエステル油を基油として含有するグリース組成物27を充填した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基油と増ちょう剤とを含有するグリース組成物において、前記増ちょう剤をカーボンブラック及び第二増ちょう剤成分で構成し、前記第二増ちょう剤成分をカルシウムスルフォネートコンプレックス,ポリウレア,金属複合石けん,又はN-置換テレフタルアミド酸金属塩としたことを特徴とするグリース組成物。
IPC (10件):
C10M169/02
, C10M101/02
, C10M105/38
, C10M113/02
, C10M115/00
, C10M115/08
, C10M115/10
, C10M117/02
, C10M117/04
, F16C33/66
FI (10件):
C10M169/02
, C10M101/02
, C10M105/38
, C10M113/02
, C10M115/00
, C10M115/08
, C10M115/10
, C10M117/02
, C10M117/04
, F16C33/66 Z
Fターム (28件):
3J101AA02
, 3J101AA62
, 3J101EA63
, 3J101FA06
, 3J101FA11
, 3J101FA32
, 3J101FA60
, 3J101GA24
, 3J101GA53
, 4H104AA04B
, 4H104BB17B
, 4H104BB19B
, 4H104BB34A
, 4H104BE11B
, 4H104BE13B
, 4H104BJ05B
, 4H104DB06B
, 4H104EA08B
, 4H104EA22B
, 4H104FA01
, 4H104FA02
, 4H104FA03
, 4H104QA18
, 5H605AA12
, 5H605CC04
, 5H605EB01
, 5H605FF13
, 5H605GG21
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
転がり軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-215409
出願人:日本精工株式会社
-
潤滑グリ-ス組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-311075
出願人:株式会社日本礦油, 川崎製鉄株式会社
-
転がり軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-322937
出願人:エヌティエヌ株式会社
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
トライボロジー叢書8 潤滑グリースと合成潤滑油, 19831225, p.36-45
前のページに戻る