特許
J-GLOBAL ID:200903085178927567

ホストコンピュータ間通信状態監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-247390
公開番号(公開出願番号):特開平6-075878
出願日: 1992年08月24日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 ホストコンピュータ間で業務電文が発生しない場合も疎通電文および疎通応答電文を送受信して障害の発生を速やかに検出できるようにする。【構成】 業務電文送信処理部21は業務電文を送信し、業務電文受信処理部11は業務電文を受信し次の業務電文受信までの時間監視のための第1タイマ16をセットする。疎通電文送信処理部12は第1タイマ16が計時する一定時間内に業務電文を受信しなかった場合に疎通電文を送信し疎通応答電文受信までの時間監視のための第2タイマ17をセットする。疎通電文受信処理部22は疎通電文を受信し、疎通応答電文送信処理部23は疎通応答電文を送信し、疎通応答電文受信処理部13は疎通応答電文を受信し第2タイマ17をキャンセルする。回線障害メッセージ出力処理部14は第2タイマ17が計時する一定時間内に疎通応答電文を受信しなかった場合にその旨を操作卓143に表示する。
請求項(抜粋):
回線を介して接続されたホストコンピュータ間の通信状態を監視するホストコンピュータ間通信状態監視方式において、業務電文を受信し次の業務電文受信までの時間監視のための第1タイマをセットする業務電文受信処理部と、前記第1タイマが計時する一定時間内に業務電文を受信しなかった場合に疎通電文を送信し相手先のホストコンピュータからの疎通応答電文受信までの時間監視のための第2タイマをセットする疎通電文送信処理部と、疎通応答電文を受信し前記第2タイマをキャンセルする疎通応答電文受信処理部と、前記第2タイマが計時する一定時間内に疎通応答電文を受信しなかった場合にその旨を操作卓に表示する回線障害メッセージ出力処理部とを備える業務電文受信側のホストコンピュータと、業務電文を送信する業務電文送信処理部と、疎通電文を受信する疎通電文受信処理部と、疎通応答電文を送信する疎通応答電文送信処理部とを備える業務電文送信側のホストコンピュータとを有することを特徴とするホストコンピュータ間通信状態監視方式。
IPC (3件):
G06F 13/00 353 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 15/16 460
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-300367

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