特許
J-GLOBAL ID：200903085180232118
魚道ゲート装置
発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-339410
公開番号（公開出願番号）：特開平8-170321
出願日： 1994年12月16日
公開日（公表日）： 1996年07月02日
要約：
【要約】【目的】 扉体の昇降動を水位に追従して円滑にし、上流側水位変化に関係なく常に越流水深及び水量を一定とし、魚類の遡上効果を高める。【構成】 扉体5の両端にフロート室3内に配したフロート8を一体的に連結し、フロート8に脚9及びトラニオン軸10を設けてラジアル形ゲートを形成し、前記軸10をフロート室3内壁3Aにトラニオン軸受12を介して軸支し、フロート室3と魚道水路1とを導水孔20により連通し、水路1の上流側水位に追従してフロート8により扉体5を昇降させ、扉体5の越流水深を常に一定にする。
請求項（抜粋）：
ラジアル形ゲートのトラニオン軸を、魚道水路の側壁等にトラニオン軸受を介して軸支し、扉体を魚道水路又は該水路に隣接して設けたフロート室内に配したフロートにより、水位に追従して上下動するように構成したことを特徴とする魚道ゲート装置。
IPC (2件)：
引用特許：
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