特許
J-GLOBAL ID:200903085181068729

経路設定方法、ナビゲーション装置、並びにそれらのコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-020016
公開番号(公開出願番号):特開2003-214875
出願日: 2002年01月29日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 ユーザ所望の複数目的地を巡る経路を提供するに際して、その経路内に徒歩による移動を合理的に含める経路設定が実現する。【解決手段】 ユーザによって選択された複数の目的地を巡る経路を、地図情報及びそれら目的地の所在位置情報に基づいて算出するに際して、それら選択された複数の目的地のうち、データベース内で群として予め関連付けされている個々の目的地については徒歩によって移動するための第1の経路誘導路が算出される一方で、当該群から外れる他の目的地については車両によって移動するための第2の経路誘導路が算出される。この第1及び第2の経路誘導路を結ぶ地点には、当該群内に含まれる複数の目的地を訪れるのに好適な駐車場が設定される。
請求項(抜粋):
所望の複数目的地を巡る経路を、コンピュータを利用して、ユーザに提供する経路設定方法であって、地図情報に予め定義されている複数の目的地候補のうち、徒歩によって移動可能な範囲内に物理的に位置する個々の目的地候補を1つの群として関連付けて、データベースに記憶する記憶工程と、提供すべき経路の算出に先立って、前記複数の目的地候補の中からユーザによって選択された複数の目的地が、前記群として互いに関連付けされているか否かを、前記データベースを参照することによって判断する判断工程と、前記ユーザによって選択された複数の目的地を巡る経路を、前記データベースに記憶されている地図情報及びそれら目的地の所在位置情報に基づいて算出するに際して、前記判断工程における判断の結果、それら選択された複数の目的地のうち、前記群として互いに関連付けされている個々の目的地については徒歩によって移動するための第1経路を算出する一方で、前記群から外れる他の目的地については車両によって移動するための第2経路を算出する経路算出工程と、を有することを特徴とする経路設定方法。
IPC (2件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/137
FI (2件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/137
Fターム (19件):
2F029AA02 ,  2F029AA07 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC09 ,  2F029AC14 ,  2F029AC16 ,  5H180AA01 ,  5H180AA21 ,  5H180BB05 ,  5H180CC12 ,  5H180EE02 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF23 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF35
引用特許:
出願人引用 (6件)
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