特許
J-GLOBAL ID:200903085181866161

彫刻刀ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-236444
公開番号(公開出願番号):特開平6-054709
出願日: 1992年08月11日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 開口を下側にして蓋体が不用意に開いたときに、彫刻刀を落下させることなく、蓋体内に受止められるようにする。【構成】 ケース本体1の後端開口9に左右両側壁13,13からケース本体1に沿って平行に突出する支持片15,15を設け、前記左右両側壁13,13と各支持片15,15間に亘りそれぞれ長孔16,16を開設し、一方前記蓋体21の左右両側壁22,22にそれぞれ突片23,23を設け、該各突片23,23の内側に前記各長孔16,16に嵌入する突子24,24を設け、該各突子24,24を各長孔16,16内でスライドさせると共にその後端位置で蓋体21を回動させて前記各彫刻刀2,2...をケース本体1内に自在に出し入れできる構成とした。
請求項(抜粋):
先端を閉塞し後端を開口する扁平状のケース本体と、該後端開口に開閉自在に被着される蓋体とよりなり、前記ケース本体内には複数の彫刻刀の柄部を横に並べ且つ後端部が一部前記開口から突出して収容される柄収容部を形成すると共にケース本体の先端側に各彫刻刀の刃部が収容される刃収容部を連接して形成した彫刻刀ケースにおいて、前記ケース本体の後端開口に左右両側壁からケース本体に沿って平行に突出する支持片を設け、前記左右両側壁と各支持片間に亘りそれぞれ長孔を開設し、一方前記蓋体の左右両側壁にそれぞれ突片を設け、該各突片の内側に前記各長孔に嵌入する突子を設け、該各突子を各長孔内でスライドさせると共にその後端位置で蓋体を回動させて前記各彫刻刀を自在に出し入れできるようにしたことを特徴とする彫刻刀ケース。
IPC (3件):
A45C 11/34 ,  A45C 11/34 102 ,  B44B 11/02

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