特許
J-GLOBAL ID:200903085181900343

映像符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-227913
公開番号(公開出願番号):特開平8-098171
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、映像信号に対し最適な割当符号量を求めるための映像符号化装置を考えるとき、その処理能率を向上させることを目的とする。【構成】 入力映像信号を、解像度変換器101で低い解像度の映像信号に変換し、所定の暫定量子化パラメータに比例した量子化幅で量子化処理、可変長符号化処理する。次に、入力映像信号の第1の所定期間をn分割した期間を第2の所定期間としたとき、その第2の所定期間の符号化ビットストリームの符号量を符号量測定器111測定し、記録媒体に記録できるデータ量に応じて、符号量割当器112で割当符号量を求める。その後、前記の割当符号量に基づいて、本来の解像度の映像信号を量子化処理、可変長符号化処理して符号化ビットストリームを出力する。
請求項(抜粋):
映像信号を圧縮符号化処理する装置であって、第1の解像度の入力映像信号を、第1の解像度より低い第2の解像度の映像信号に変換する解像度変換器と、所定の暫定量子化パラメータに比例した量子化幅で前記第2の解像度の映像信号を量子化して量子化データを出力し、可変長符号化処理して暫定符号化ビットストリームを出力する手段と、入力映像信号の第1の所定期間を分割した期間のひとつを第2の所定期間として、前記第2の所定期間の前記暫定符号化ビットストリームの符号量を測定する符号量測定手段と、前記第1の所定期間の符号量が所定の符号量と等しくなるように、前記符号量測定手段によって測定した符号量に応じて、前記第2の所定期間の割当符号量を求める符号量割当手段と、前記第1の解像度の映像信号を、前記割当符号量に基づいて量子化処理、可変長符号化処理して符号化ビットストリームを出力する再符号化手段とを具備することを特徴とする映像符号化装置。
IPC (4件):
H04N 7/24 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/38
FI (2件):
H04N 7/13 Z ,  G06F 15/66 330 A

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