特許
J-GLOBAL ID:200903085184490405
赤外線検知器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090555
公開番号(公開出願番号):特開平8-285691
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 赤外線検知器に関し、迷光, 背景光による背景熱雑音及び誘導雑音が低減されSN比特性が良好であり、且つ立ち上がり時間が短い赤外線検知器を提供する。【構成】 金属薄板よりなる天井板付円筒形の第1のアパーチャ素子11と、天井板が第1のアパーチャ素子11の天井板と間隔を有するよう第1のアパーチャ素子11の上部に嵌着する金属薄板よりなる天井板付円筒形の第2のアパーチャ素子12と、金属薄板よりなる天井板付円筒形で第2のアパーチャ素子12の上部に順次嵌着する第3,・・・・第Nのアパーチャ素子と、からなるコールドアパーチャ10を備え、それぞれの第1,第2,・・・・第Nのアパーチャ素子は、それぞれの天井板の中心部に円形窓を有し、それぞれの円形窓は、該第1のアパーチャ素子11の円形窓が小さく、第2,第3・・・・第Nの順に順次拡開した寸法形状であって、赤外線検出素子1の視野角αを所定に設定するものとする。
請求項(抜粋):
金属薄板よりなる天井板付円筒形又は天井板付円錐台形の第1のアパーチャ素子と、天井板が該第1のアパーチャ素子の天井板と間隔を有するよう、該第1のアパーチャ素子の上部に嵌着する、金属薄板よりなる天井板付円筒形又は天井板付円錐台形の第2のアパーチャ素子と、それぞれが金属薄板よりなる天井板付円筒形又は天井板付円錐台形で、該第2のアパーチャ素子の上部に順次嵌着する第3,・・・・第Nのアパーチャ素子と、からなるコールドアパーチャを備え、該コールドアパーチャは、赤外線検知器の内筒の底板の表面に搭載された赤外線検出素子を覆うように、該第1のアパーチャ素子の開口端面が該内筒の底板の表面に固着されるものであり、該第1,第2,・・・・第Nのアパーチャ素子は、天井板の中心部に相似形の円形窓を有するものであり、それぞれの該円形窓は、該第1のアパーチャ素子の円形窓が小さく、第2,第3・・・・第Nの順に順次拡開した寸法形状であって、該赤外線検出素子の視野角を所定に設定するものであることを特徴とする赤外線検知器。
IPC (2件):
FI (2件):
G01J 5/02 G
, G01J 1/02 C
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