特許
J-GLOBAL ID:200903085184952573

DMAデータ転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-180292
公開番号(公開出願番号):特開平7-036819
出願日: 1993年07月21日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 1つのブロックのDMAデータ転送終了の後に直ちに次のブロックのDMAデータ転送を開始できるようにする。【構成】 データのブロックの開始アドレスを複数個記憶するレジスタとそれに対応するデータ数を記憶するレジスタを複数個備えて、1つのブロックの開始アドレスからデータ数分のデータのDMAデータ転送を終了した後、次のブロックの開始アドレスと、データ数を選択してデータ数分のデータのDMAデータ転送を順次行う。
請求項(抜粋):
DMAデータ転送を行うデータのブロックの開始アドレスを保持する第1の保持手段と、DMAデータ転送の開始時に第1の保持手段に保持された開始アドレスを設定し、DMAデータ転送するデータのアドレスを発生するアドレス発生手段と、DMAデータ転送するデータ数を保持する第2の保持手段と、転送したデータ数を計数し、前記第2の保持手段に保持されたデータ数に達したかどうか判定する判定手段と、判定手段によりに転送したデータ数が前記第2の保持手段に保持されたデータ数に達したと判定した場合に、前記第1の保持手段に保持された開始アドレスを前記アドレス発生手段に設定し、判定手段の計数値を初期値に設定するとともに、DMAデータ転送を制御する制御手段を有するDMAデータ転送装置において、前記第1の保持手段に複数の開始アドレスを保持し、該複数の開始アドレスに対応づけて前記第2の保持手段に複数のDMAデータ転送するデータの数を保持し、制御手段が前記アドレス発生手段にDMAデータ転送するデータの開始アドレスを設定する場合に前記第1の保持手段に保持された複数の開始アドレスを順次切り換えて設定するとともに、判定手段は転送されたデータ数が前記第2の保持手段に保持された、設定された開始アドレスに対応するデータの数に達したかどうかを判定することを特徴とするDMAデータ転送装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-073361
  • 特開昭63-098757
  • 特開昭56-060933
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