特許
J-GLOBAL ID:200903085185358063

液晶表示素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-349810
公開番号(公開出願番号):特開平6-175113
出願日: 1992年12月02日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】高コントラスト、高輝度、広視野角を同時に得る。【構成】配向膜が付着された一対の透明電極付き基板の間に、液晶高分子複合体が設けられ、液晶分子は全体として一定方向に横配向され、各基板の外側には偏光軸を90度ずらされた偏光板が設けられ、配向膜の配向方向と偏光軸とがほぼ45度ずらされたことを特徴とする液晶表示素子。
請求項(抜粋):
それぞれ電極を備えた一対の基板の間に、液晶と高分子との分散からなる液晶高分子複合体層が設けられ、前記電極の少なくとも一方が透明電極とされ、一対の基板の外側にはそれぞれ偏光板が設けられ、それらの偏光軸のなす角度がほぼ90度とされ、電極間に電圧が印加されない無電界の状態のときに、液晶分子が基板にほぼ平行となる横配向に形成され、液晶分子の横配向の配向方向がほぼ一定の方向を有し、さらに、この液晶分子の配向方向と前記偏光軸の一方となす角度が、ほぼ45度とされたことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/136

前のページに戻る