特許
J-GLOBAL ID:200903085185554296

側面装填圧力調整自由インク式インクジェット・ペン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-058501
公開番号(公開出願番号):特開平10-006520
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】多様なハードコピー機に適応できる比較的狭い形状因子を示す側面装填自由インク式インクジエットペンの提供。【解決手段】二重室型ハウジング108がプリントヘッド102用インクの局部供給装置となるインク蓄積器を形成している。蓄積器は弁機構により軸外インク貯蔵容器30に流体的に結合している。圧力調整機構が室に組み込まれてペン100内部に所定のゲージ設定点背圧を維持し且つ弁機構を制御することにより貯蔵容器からのインクの流れを調整している。ほぼ線形の力が調整器機構を片寄せることにより、周囲大気圧と片寄せ力との差により加えられる力のため弁機構が開くとき通気穴を通して周囲大気圧により調整器に加えられる力に対して調整器を平衡させる。
請求項(抜粋):
ペンに結合するようになっている軸外インク貯蔵容器と共に使用する自由インク式インクジェット・ペンにおいて、前記ペンを前記貯蔵容器に流体的に結合させる手段を備えているハウジング、前記貯蔵容器からインク入り口手段を通してインクを流入させ、前記ペンを前記貯蔵容器と流体的に結合させる第1のインク蓄積室インク入り口手段、および前記第1のインク蓄積室からインクを流出させる第1のインク蓄積室インク出口手段、を備えている第1のインク蓄積室、前記第1のインク蓄積室インク出口手段に流体的に結合されて前記第1のインク蓄積室からインクを流入させる第2のインク蓄積室であって、前記第2のインク蓄積室からインクを流出させる第2のインク蓄積室インク出口手段を備えている第2のインク蓄積室、前記第2のインク蓄積室に流体的に結合され、前記ハウジングに取り付けられており、前記第2のインク蓄積室からインクを流入させるプリントヘッド・インク入り口手段を備えている負圧プリントヘッド機構、および前記ペンの所定の負圧設定点および前記貯蔵容器から前記第1のインク蓄積室へのインクの流入の双方を調整する調整手段、を備えている自由インク式インクジェット・ペン。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 圧力保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-270825   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 圧力保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-270825   出願人:松下電器産業株式会社

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