特許
J-GLOBAL ID:200903085186668392
コンポスト化処理可能な被覆した紙または板紙、その製法およびそれから得られる製品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-557957
公開番号(公開出願番号):特表2002-519222
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】本発明の目的は、コンポスト化処理可能なポリマー被覆した紙または板紙(1)、それを製造する方法、およびそれから製造される製品である。本発明によれば、紙または板紙(1)のコンポスト化処理可能な生分解性コーティング(3)は、重量が最高で約20g/m2であるポリラクチドを含有する外層(6)と、外層を紙または板紙(1)に結合させ、ポリラクチドと同時押出される生分解性ポリマー材料でできている接着層(7)とからなる。接着層(7)に適した材料は、生分解性ポリエステルである。製造は、ポリラクチド層(6)と接着層(7)を紙または板紙の片面側または両側上に同時押出することによる。得られる製品には、特に、食品用パッケージ、冷凍食品用の容器、使い捨ての飲用カップなどの使い捨ての食器、ヒートシールした紙箱パッケージおよび包装用ラップが含まれる。
請求項(抜粋):
コーティング(3)がその成分の1つとしてポリラクチドを含有するコンポスト化処理可能なポリマーを被覆した紙(8)または板紙(1)であって、コーティング(3)が、ポリラクチドを含有し、重量が最高約20g/m2である外層(6)と、外層を紙(8)または板紙(1)に結合させる、ポリラクチドと同時押出される生分解性ポリマー材料でできている接着層(7)とからなることを特徴とするコンポスト化処理可能なポリマー被覆した紙または板紙。
IPC (4件):
B32B 27/10
, B32B 31/30
, B65D 65/46 BRQ
, D21H 27/30
FI (4件):
B32B 27/10
, B32B 31/30
, B65D 65/46 BRQ
, D21H 27/30 C
Fターム (66件):
3E086AA02
, 3E086AB01
, 3E086AD02
, 3E086AD05
, 3E086AD06
, 3E086AD13
, 3E086BA04
, 3E086BA14
, 3E086BA15
, 3E086BB90
, 3E086CA01
, 3E086CA11
, 3E086CA35
, 4F100AJ06B
, 4F100AJ06E
, 4F100AJ06G
, 4F100AK41A
, 4F100AK41B
, 4F100AK41D
, 4F100AK41E
, 4F100AK41G
, 4F100AK46B
, 4F100AK46E
, 4F100AK46G
, 4F100AL01B
, 4F100AL01E
, 4F100AL01G
, 4F100BA03
, 4F100BA05
, 4F100BA06
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10D
, 4F100CB03A
, 4F100CB03E
, 4F100CB03G
, 4F100CC00A
, 4F100CC00B
, 4F100CC00D
, 4F100CC00E
, 4F100DA01
, 4F100DG10C
, 4F100EH20
, 4F100GB15
, 4F100GB16
, 4F100JB20
, 4F100JC00
, 4F100JC00B
, 4F100JC00E
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00D
, 4F100YY00E
, 4L055AC03
, 4L055AG82
, 4L055AG84
, 4L055AG99
, 4L055AH01
, 4L055AH37
, 4L055AH50
, 4L055AJ02
, 4L055BE13
, 4L055EA14
, 4L055FA20
, 4L055GA05
, 4L055GA30
引用特許:
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