特許
J-GLOBAL ID:200903085186893639

並行線パターンの異常部検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-029601
公開番号(公開出願番号):特開平7-239309
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 良品にも微妙な差異がある並行線パターン部を有する検査対象物の良否を正確に判定できる並行線パターンの異常部検出装置を提供する。【構成】 検査対象物2を撮像する視覚センサ5と、A/D変換手段7と、画像データの並行線パターン部分に複数の検査エリアを配置する検査エリア配置手段9と、検査エリアにおいて前記並行線パターンに交差する1画素列以上の画素列で構成される検査ラインを設定し検査ラインの1次元濃度データを得る1次元濃度データ取得手段10と、1次元濃度データの濃度の上下ピーク点を検出するピーク点検出手段11と、各ピーク点間の濃度差を検出する濃度振幅性算出手段12と、ピーク点間の距離を検出するパターン周期性算出手段13、14と、前記各検出値を良品基準値と比較して良否を判定する良否判定手段20とを有する。
請求項(抜粋):
検査対象物を撮像して映像情報を出力する視覚センサと、前記視覚センサからの映像情報をA/D変換して画像データとするA/D変換手段と、画像データの並行線パターン部分に複数の検査エリアを配置する検査エリア配置手段と、前記検査エリアにおいて前記並行線パターンに交差する1画素列以上の画素列で構成される検査ラインを設定し前記検査ラインの1次元濃度データを得る1次元濃度データ取得手段と、前記1次元濃度データの濃度の上下ピーク点を検出するピーク点検出手段と、前記各上下ピーク点の位置又は濃度に関する特徴量を算出する特徴量算出手段と、前記各特徴量を良品基準値と比較して良否を判定する良否判定手段とを有することを特徴とする並行線パターンの異常部検出装置。
IPC (2件):
G01N 21/88 ,  G06T 7/00
引用特許:
審査官引用 (20件)
  • 特開平4-226380
  • 特開平4-226380
  • 特開平4-229287
全件表示

前のページに戻る