特許
J-GLOBAL ID:200903085187034028

テレビ電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-049335
公開番号(公開出願番号):特開平6-062399
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 受信側テレビ電話装置において、留守時の着信応答を行う場合に、送信側から任意のタイミングで記憶を開始でき、且つ、小容量の記憶回路に音声と映像の信号を記憶できるテレビ電話装置を提供しようとするものである。【構成】 通信回線Kから通信回路103を介して音声信号や映像信号あるいは制御信号を受信する。そして、受信した制御信号から開始信号検出回路105で記憶開始要求の信号を検出し、検出時には通信回路103で受信し復号化回路104で継続的に復号化される映像信号を符号化回路106で一画面のみ再符号化し記憶回路112へ記憶する。一画面の記憶後は切換回路112を記憶回路107側に切り換え、符号化されたままの映像信号と音声信号を記憶回路107へ継続的に記憶する。
請求項(抜粋):
通信回線に接続して音声信号や映像信号あるいは制御信号を通信する通信手段と、音声信号と映像信号の記憶の開始を指示する記憶開始指示手段と、前記通信手段を介して受信する映像信号を該記憶開始指示手段から記憶開始の指示があるまで継続的に復号化し指示があった時点で復号化した映像を一画面のみ再び符号化する映像信号処理手段と、前記記憶開始指示手段から記憶開始の指示があった時に始めに該映像信号処理手段で符号化された一画面分の映像信号を記憶してその後は通信手段で受信する音声信号及び映像信号を記憶する記憶手段とを備えることを特徴とするテレビ電話装置。
IPC (3件):
H04N 7/14 ,  H04M 1/65 ,  H04M 11/06

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