特許
J-GLOBAL ID:200903085187462534

板ブラシシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 均 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-363943
公開番号(公開出願番号):特開2003-166648
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 シール板の取付部を積層して環状に形成するとき、取付部の接合面を接合すれば容易に環状に形成できるようにすることである。しかも、シール部に作用力方向へ可撓性を付与すると共に、被密封流体方向へは剛性を持たせることにある。【解決手段】 シール板(3)のシール部(6)を形成するシール部接合面間の各間隔に対応するシール板(3)の取付部(4)を積層する積層接面間の各間隔が、前記接着部(5)の厚さで保持して環状に形成され、シール部で被密封流体をするものである。
請求項(抜粋):
嵌合して相対移動する一方の部品に外周の固定部が取付けられて内周のシール部が他方の軸との間をシールするブラシシール装置であって、薄板(7)を有するシール板(3)を前記軸の周方向へ積層して環状に形成される外周に取付部(4)を有する板ブラシシール(2)と、前記取付部(4)の積層された積層接面(8)に有する接着部(5)と、前記シール板(3)の前記内周側のシール部接合面(6A)が接触又は近接に積層されて被密封流体をシールするシール部(6)とを有し、前記シール部(6)の前記シール部接合面(6A)間の各間隔に対応する前記取付部(4)の前記積層接面(8)間の各間隔が前記接着部(5)の厚さに形成されていることを特徴とする板ブラシシール装置。
IPC (2件):
F16J 15/22 ,  F01D 11/02
FI (2件):
F16J 15/22 ,  F01D 11/02
Fターム (6件):
3G002HA09 ,  3G002HA12 ,  3G002HA14 ,  3J043AA16 ,  3J043CA13 ,  3J043DA10

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