特許
J-GLOBAL ID:200903085188395253

MgO-CaO系溶射材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-175717
公開番号(公開出願番号):特開平8-034676
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、以上のような従来のMgO-CaO系転炉用溶射材料に対して溶着材を種々研究、検討した結果、高炉スラグ-アルミナ系溶着材、及び高炉スラグ-スピネル系溶着材で、溶射火炎中で充分溶融し、適量の添加で高い付着性と高い耐食性が得られ、燐成分の少ないMgO-CaO系溶射材を提供することにある。【構成】 本発明のMgO-CaO系溶射材は、ドロマイトクリンカーまたはドロマイトクリンカー及びマグネシアクリンカーを55〜85重量%、及び溶着材として、高炉スラグ10〜40重量%及びアルミナ及び/またはスピネル2〜10重量%、ただし、溶着材の合計量として15〜45重量%含有してなり、且つ溶着材のSiO2/Al2O3の重量比が0.5〜1.5であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ドロマイトクリンカーまたはドロマイトクリンカー及びマグネシアクリンカーを55〜85重量%、及び溶着材として、高炉スラグ10〜40重量%及びアルミナ及び/またはスピネル2〜10重量%、ただし、溶着材の合計量として15〜45重量%含有してなり、且つ溶着材のSiO2/Al2O3の重量比が0.5〜1.5であることを特徴とするMgO-CaO系溶射材。
IPC (3件):
C04B 35/66 ,  C23C 4/10 ,  F27D 1/16

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