特許
J-GLOBAL ID:200903085190649289

缶入り飲料の広告体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-047492
公開番号(公開出願番号):特開平10-240135
出願日: 1997年03月03日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 組立性に優れた缶入り飲料の広告体を提供する。【解決手段】 実物の缶と同一のデザインを表面に印刷して半円状に曲がる正面板1と、その正面板1の側方に折り曲げ可能に連設してその外側の側辺部を半円状に曲げた正面板1の反対側の側辺部と固定することにより正面板1とともに半筒状体を形成する背板2と、その背板2から垂直に折り曲がった状態でその先端の円弧状縁部5,6を半円状に曲げた正面板1の裏面に当接する横架板3,4と、その横架板3,4を垂直に保持する立ち上り片7,8とを備えた広告体であって、正面板1の側辺部と背板2の側辺部の固定手段に差込みロック機構を採用する。例えば、突片14を差込み孔22に差し込んでロックする。従来のように接着剤で固定するのに比べると、設置場所での手作業による組立が容易である。
請求項(抜粋):
実物の缶と同一のデザインを表面に印刷して半円状に曲がる正面板と、その正面板の側方に折り曲げ可能に連設してその外側の側辺部を半円状に曲げた正面板の反対側の側辺部と固定することにより正面板とともに半筒状体を形成する背板と、その背板から垂直に折り曲がった状態でその先端の円弧状縁部を半円状に曲げた正面板の裏面に当接する横架板と、その横架板を垂直に保持する立ち上がり片とを備えた広告体であって、正面板の側辺部と背板の側辺部の固定手段に差し込みロック機構を採用したことを特徴とする缶入り飲料の広告体。

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