特許
J-GLOBAL ID:200903085191109865

汎用補償装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-244489
公開番号(公開出願番号):特開平8-111937
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 補償量が装置容量を越えた場合補償量にアンバランスが発生しないように制限する。【構成】 3相負荷電流の無効分,高調波分,逆相分を検出し、それを加算した補償量*Iu,*Iv,*IwでインバータINVを制御する汎用補償装置において、補償量を検出する回路(1〜31)の無効電流補償部Aの基本波無効電流補償分演算回路4にリミッタ5を、逆相補償部Bの2相側フィルタ9にリミッタ11を、高調波補償部Cの2相側フィルタ18にリミッタ19を接続し、検出した補償量*IUを装置定格電流ILと比較して*IU>ILとなった場合、各リミッタ5,11,19の設定を同じ割合で変えて補償量がインバータ定格に入るようにした。
請求項(抜粋):
検出した3相負荷電流の無効分,高調波分,逆相分を2相電流として求め、これを加算し、その加算した成分を3相電流に変えて検出した補償量でインバータを制御し、前記各成分を一括補償する汎用補償装置において、前記無効分,高調波分,逆相分を出力する各2相回路に、それぞれ設定変更可能なリミッタを接続し、装置定格電流と前記補償量とを比較して補償量が装置定格を越えたとき前記各リミッタの設定を変えて補償量が装置定格以内となるようにしたことを特徴とした汎用補償装置。
IPC (4件):
H02J 3/18 ,  G05F 1/70 ,  H02J 3/01 ,  H02M 1/12

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