特許
J-GLOBAL ID:200903085193007393

弾球遊技機の基板ケース封止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-062152
公開番号(公開出願番号):特開平11-239650
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 検査で基板ケースを開封した時に、基板ケース側に残る痕跡により開封の事実を容易に確認できると共に、開封後に再封止する時に容易に基板ケースを封止でき、基板ケースの開封による不正改造を未然に防止できる弾球遊技機の基板ケース封止装置を提供する。【解決手段】 第1ケース体14に、内部にピン係止部35が形成された有底状のピン嵌合部32を、第2ケース体16に、ピン嵌合部32に対応するピン保持部33を夫々設けると共に、第1ケース体14とピン嵌合部32との間、第2ケース体16とピン保持部33との間の少なくとも一方に切断部34を介在し、ピン嵌合部32側に破壊的に押し込んだ時にピン保持部33内に離脱不能に嵌合し且つピン嵌合部32内でピン係止部35に離脱不能に係合する封止ピン37をピン保持部33に設けている。
請求項(抜粋):
少なくとも第1ケース体(14)と、この第1ケース体(14)に開閉自在に装着された第2ケース体(16)とを備え、遊技動作を制御するROM等の電子部品が装着された制御基板(7) を収納した弾球遊技機の基板ケースにおいて、第1ケース体(14)に、内部にピン係止部(35)が形成された有底状のピン嵌合部(32)を、第2ケース体(16)に、ピン嵌合部(32)に対応するピン保持部(33)を夫々設けると共に、第1ケース体(14)とピン嵌合部(32)との間、第2ケース体(16)とピン保持部(33)との間の少なくとも一方に切断部(34)を介在し、ピン嵌合部(32)側に破壊的に押し込んだ時にピン保持部(33)内に離脱不能に嵌合し且つピン嵌合部(32)内でピン係止部(35)に離脱不能に係合する封止ピン(37)をピン保持部(33)に設けたことを特徴とする弾球遊技機の基板ケース封止装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  H05K 5/00
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  H05K 5/00 A

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