特許
J-GLOBAL ID:200903085194520744

食材用焼がま

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-290842
公開番号(公開出願番号):特開2000-116306
出願日: 1998年10月13日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 食材用焼がまにおいて、一度に多くの食材を焼けるものとし、且つ個々の食材としても全部の食材相互間においても、焼ムラが生じないようにする。【解決手段】 耐火煉瓦2で形成した炉体3の内部に、上下複数段の焼棚19aを設ける。また、この炉体3内には、最下段の焼棚19aの下部をその棚下面に面しつつ左右方向へ横切って形成される導入部25と、この導入部25から各焼棚19aの一端部間を相互連通させつつ立上げ形成される昇気部26と、この昇気部26から最下段の焼棚19aを除いて各焼棚19aの下部をそれらの棚下面に面しつつ上記導入部25とは逆向きに横切って形成される複数の支流部27と、各支流部27から各焼棚19aの他端部間を相互連通させつつ下方へ向けて形成される合流部28と、この合流部28から炉体3の上部外方へ連通する排気部29とを有した熱気通路16を設ける。
請求項(抜粋):
正面部にドア(12)を具備する炉体(3)の内部に上下複数段の焼棚(19a)が設けられていると共に、該炉体(3)の内部には、最下段の焼棚(19a)の下部をその棚下面に面しつつ左右方向へ横切って形成される導入部(25)と、該導入部(25)から各焼棚(19a)の一端部間を相互連通させつつ立上げ形成される昇気部(26)と、該昇気部(26)から最下段の焼棚(19a)を除いて各焼棚(19a)の下部をそれらの棚下面に面しつつ上記導入部(25)とは逆向きに横切って形成される複数の支流部(27)と、各支流部(27)から各焼棚(19a)の他端部間を相互連通させつつ下方へ向けて形成される合流部(28)と、該合流部(28)から炉体(3)の上部外方へ連通する排気部(29)とを有して熱気通路(16)が形成されていることを特徴とする食材用焼がま。

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