特許
J-GLOBAL ID:200903085197306093

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-225639
公開番号(公開出願番号):特開平9-069915
出願日: 1995年09月04日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 光を複数回反射させるためのミラーの小形化が可能であり、複数のミラーで反射させて得られる光路パスと実際に必要とされる光路パスに誤差が生じ難く、また、ミラー配置の設計も容易となる画像読取装置。【解決手段】 原稿Pで反射した光がレンズ14に入射するまでに必要とされる光路パスは、原稿Pから仮想の第1のミラー(15)までの距離と仮想の第1のミラー(15)から第2のミラー16までの距離と第2のミラー16からレンズ14までの距離の和で決定され、第2のミラーと仮想の第1のミラー(15)との間に設けた第3のミラー17を基準として、仮想の第1のミラー(15)に対応する第1のミラー15を、仮想のミラー(15)と光路的に線対称となる位置に設けた。
請求項(抜粋):
光源から照射され原稿で反射した光を複数のミラーで反射した後レンズを用いてイメージセンサ上に結像させる画像読取装置において、前記原稿の反射光を所定角度で反射する第1のミラーを仮想しこの仮想の第1のミラーの反射光を前記レンズに向けて反射する位置に第2のミラーを設け、前記原稿及び第2のミラーと前記仮想の第1のミラー間の仮想の光路を遮る位置に第3のミラーを設け、前記仮想の第1のミラーに対応する第1のミラーを、前記第3のミラーを基準として、前記原稿の反射光を前記第3のミラーで反射しこの第3のミラーの反射光を前記第1のミラーで反射して前記第3のミラーに入射させる光路が前記第3のミラーと前記仮想の第1のミラーとの間の仮想の光路と線対称となる位置に設けたことを特徴とする画像読取装置。
IPC (2件):
H04N 1/19 ,  G03B 27/50
FI (2件):
H04N 1/04 102 ,  G03B 27/50 A

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