特許
J-GLOBAL ID：200903085198603806

情報記録媒体の複製制限機能を有する記録装置及び複製制限方法、並びにこれに用いる複製制限用記憶媒体及び複製制限用記憶媒体への情報書き込み装置、情報記録媒体に係る著作権使用料の課金徴収方法

発明者：
江▲崎▼ 正

江▲崎▼ 正 について


出願人/特許権者：
ソニー株式会社

ソニー株式会社 について


代理人 (1件)： 小松 祐治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-129114
公開番号（公開出願番号）：特開平11-328846
出願日： 1998年05月12日
公開日（公表日）： 1999年11月30日
要約：
【要約】【課題】 複製制限用記憶媒体を利用して情報記録媒体の記録情報に対する複製を制限する。【解決手段】 情報記録媒体1に付与され又は当該情報記録媒体1に予め記録されている情報記録媒体の記録内容を特定するための情報内容識別情報を認識手段3から複製許可/禁止制御手段5に送出する。また、識別情報取得手段4は、情報記録媒体1の一部を構成し又は当該情報記録媒体1に付随して頒布される複製制限用記憶媒体2に記憶された識別情報を取得してこれを複製許可/禁止制御手段5に送出する。複製許可/禁止制御手段5は、両情報を照合して両者の内容の一致が認められた場合にのみ、情報記録媒体1の記録情報を別の記録媒体6に複製することを許可する。
請求項（抜粋）：
情報記録媒体の記録内容を特定するための識別情報を記憶する複製制限用記憶媒体を用いることによって、情報記録媒体の記録情報が無条件で別の記録媒体に複製されないようにする、情報記録媒体の複製制限機能を有する記録装置であって、上記複製制限用記憶媒体が情報記録媒体の一部を構成し又は当該情報記録媒体に付随して配布され、情報記録媒体に付与され又は当該情報記録媒体に予め記録されている、情報記録媒体の記録内容を特定するための情報内容識別情報と、上記複製制限用記憶媒体に記憶された識別情報とを取得してこれらを照合し、両者の内容の一致が認められた場合にのみ、情報記録媒体の記録情報を別の記録媒体に複製することが許可されるようにしたことを特徴とする情報記録媒体の複製制限機能を有する記録装置。
IPC (2件)：
G11B 20/10 ,  G11B 19/04 501
FI (2件)：
G11B 20/10 F ,  G11B 19/04 501 H
引用特許：
審査官引用 (4件)
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