特許
J-GLOBAL ID:200903085199728939
オゾン注入量制御装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-060214
公開番号(公開出願番号):特開平8-252585
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 原水をオゾン処理するに際して目標とする水質を確保し、無駄な時間及び遅れ時間をなくすとともに余剰なオゾンガスの発生を抑制して制御性を高め、且つ原水の水質変動とか流量の変化に対しても適確に対処することができるオゾン注入量制御装置を提供することを目的とする。【構成】 オゾン発生機2a,2bから得られるオゾンガスを接触槽1内に配置された散気管3a,3b,3cから放散して所望のオゾン処理を行うようにした多段式のオゾン接触槽において、オゾンガスによる処理を前段処理(A)と後段処理(B)に区分し、前段処理を行う接触槽に排オゾン濃度計6と排オゾン濃度調節器7を配備して、排オゾン濃度が予め決定された設定値になるように排オゾン調節器から出力される駆動制御信号によってオゾン発生機2aの駆動状態を最適にコントロールするようにしたオゾン注入量制御装置を提供する。
請求項(抜粋):
対向流式に構成された複数段の接触槽に区分され、オゾン発生機から得られるオゾンガスを各接触槽内の底壁近傍に配置された散気管から放散して所望のオゾン処理を行うようにした多段式のオゾン接触槽において、上記多段式接触槽におけるオゾンガスによる処理を前段処理と後段処理に区分し、前段処理を行う接触槽に排オゾン濃度計と排オゾン濃度調節器を配備して、この排オゾン濃度の測定値が予め決定された排オゾン設定値になるように排オゾン調節器から出力される駆動制御信号によってオゾン発生機の駆動状態を最適にコントロールするようにしたことを特徴とするオゾン注入量制御装置。
IPC (7件):
C02F 1/78
, C01B 13/10
, C02F 1/50 510
, C02F 1/50 520
, C02F 1/50 531
, C02F 1/50 540
, C02F 1/50 550
FI (7件):
C02F 1/78
, C01B 13/10 D
, C02F 1/50 510 A
, C02F 1/50 520 A
, C02F 1/50 531 R
, C02F 1/50 540 A
, C02F 1/50 550 L
前のページに戻る