特許
J-GLOBAL ID:200903085200050569

螺旋管がライニングされた管路の端部止水方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055042
公開番号(公開出願番号):特開平5-256393
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】螺旋管10'がライニングされた下水管81の端部における螺旋管10'との間隙を確実に止水し得る止水方法を提供する。【構成】下水管81内に挿入された螺旋管10'を拡径して、下水管81内周面に密着させた後に、下水管81から延出する螺旋管10'のテーパー部50に鞘管60を嵌合させる。そして、鞘管60内に発泡性止水剤を圧送すると、下水管81内面と螺旋管10'との間の間隙52に、発泡性止水剤が流入して、その間隙52の奥側にまで発泡性止水剤が充填される。
請求項(抜粋):
帯状体を螺旋状に巻回して螺旋管を拡径し得る状態で製造しつつ、製造された螺旋管を順次管路内に挿入する工程と、管路内に挿入された螺旋管を、該管路内周面に密着するように順次拡径する工程と、管路内の拡径された螺旋管部分に連続して、該管路の外方に延出している螺旋管部分に、所定の密封された空間を有して該空間が管路内周面と螺旋管との間隙に連通するように、鞘管を嵌合させる工程と、該鞘管の空間内に発泡性の止水剤を圧送することにより、管路内周面と螺旋管との間隙内に該発泡性止水剤を充填する工程と、を包含する螺旋管がライニングされた管路の端部止水方法。
IPC (4件):
F16L 55/10 ,  B29C 63/34 ,  F16L 58/16 ,  B29L 23:22
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-049618
  • 特開昭63-194029
  • 特開昭64-049618
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