特許
J-GLOBAL ID:200903085201378169

オゾン発生と水処理とのための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-506667
公開番号(公開出願番号):特表平9-504501
出願日: 1994年08月18日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】オゾン発生と水処理とが同時に行われる水処理装置が与えられる。オゾンは、流れている水(12)の表面における空気及び/又は酸素(34)の連続的な供給から、水の表面の上方のある距離の空気中又は酸素中に置かれた高電圧の電極を用いて発生される。高電圧電極(20)と電気的に接地された水の流れの表面との間の強い電場が、水の表面に多数の小さなテーラー・コーンを発生させる。各テーラー・コーンは、コロナの中に侵入し、その過程でオゾンを発生させる。オゾンが水の表面で発生すると、実質的な量のオゾンが直ちに水の中に溶け、空気中に拡散するオゾンは、水の表面と接触し続ける。溶けていないオゾンは、同じ水に浸透し、更に、一次的及び二次的な殺菌を行う。
請求項(抜粋):
オゾンを発生する方法において、 一対の電極の間に交流電圧を印加し、該印加された電圧と同じ周波数の電場を発生するステップと、 一塊の液体に、前記電極の一方の反対側に配置された自由表面を提供するステップと、 前記一方の電極を前記自由表面から離間させ、それにより、前記電場が前記自由表面において複数のテーラー・コーンを形成する用にするステップと、 酸素を含む気体の流れを前記一方の電極と前記自由表面との間を通過させ、前記コーンからのコロナ放電の際に前記酸素を酸化するステップと、 を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
C01B 13/11 ,  C02F 1/78
FI (2件):
C01B 13/11 A ,  C02F 1/78

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