特許
J-GLOBAL ID:200903085202161872

配線寄生負荷算出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195046
公開番号(公開出願番号):特開平9-044550
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 単に、重なり合った配線間の寄生負荷だけではなく、重なり合わない配線間の寄生負荷をも考慮して、正確に寄生負荷を算出できる配線負荷算出方法を提供することである。【解決手段】 基準配線の周囲に、3次元領域を決定し、3次元領域内における各配線の存在する位置において、マッチングに必要なデータを抽出すると共に、当該データに応じた寄生負荷の値をリファレンスパターンデータとしてデータベース化しておく。このリファレンスパターンデータと対象パターンとの間のパターンマッチングを行うことにより、一致したリファレンスパターンデータを得る。このリファレンスパターンデータの寄生負荷の値から、対象パターンにおける配線負荷を検出できる。
請求項(抜粋):
レイアウトデータ及びシンボリックデータのいずれかにおける配線寄生負荷を算出する方法において、予め配線寄生負荷を見積したリファレンスモデルを用意しておき、当該リファレンスモデル内のリファレンスパターンデータの持つレイアウトパターンデータと、前記レイアウトデータ及びシンボリックデータのいずれかによってあらわされるレイアウトパターンデータとのパターンマッチングを行うことにより、前記レイアウトデータ及びシンボリックデータにおける配線寄生負荷を算出する配線寄生負荷算出方法。
FI (2件):
G06F 15/60 668 A ,  G06F 15/60 666 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-273583

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