液体小袋用積層シート、それを用いた液体小袋、及び液体小袋包装体の製造方法

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：金山聡
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-432341
公開番号（公開出願番号）：特開2005-186507
出願日： 2003年12月26日
公開日（公表日）： 2005年07月14日
要約：

【課題】液体小袋のヒートシール部以外の領域に印字可能で、読み取りやすく、多くの情報量を印字可能で、包装袋の内容物由来の油脂分により印字されたインキを溶解させることなく、衛生性に優れ、印字後の表示を偽造防止でき、高速シール性等の高速充填適性に優れる液体小袋用積層シート及びそれを用いた液体小袋、及び液体小袋包装体の製造方法、を提供する。【解決手段】基材フィルム層である延伸フィルムと、Tダイ共押出成形による多層積層樹脂層とをアンカーコート剤層を介して積層する構成で、前記の多層積層樹脂層のうち内容物に接する層以外の少なくとも一層が、レーザー光線照射により発色する発色剤を含む樹脂からなり、前記の積層シートの表面からレーザー光線を照射することにより可変情報を印字可能なことを特徴とする液体小袋用積層シート、それを用いた液体小袋、及び液体小袋包装体の製造方法。【選択図】図6

請求項（抜粋）：

基材フィルム層である延伸フィルムと、Tダイ共押出成形による多層積層樹脂層とをアンカーコート剤層を介して積層する構成からなる液体小袋用積層シートであって、かつ、前記の多層積層樹脂層のうち内容物に接する層以外の少なくとも一層が、レーザー光線照射により発色する発色剤を含む樹脂からなり、前記の液体小袋用積層シートの表面からレーザー光線を照射することにより可変情報を印字可能なことを特徴とする液体小袋用積層シート。

IPC (4件)：

B32B27/20 , B65B9/10 , B65B61/02 , B65D30/10

FI (4件)：

B32B27/20 A , B65B9/10 , B65B61/02 , B65D30/10 K

Fターム (66件)：

3E050AA02 , 3E050AA03 , 3E050AA04 , 3E050AA05 , 3E050AA06 , 3E050AA07 , 3E050AA08 , 3E050AB02 , 3E050AB08 , 3E050BA01 , 3E050BA02 , 3E050BA11 , 3E050CB07 , 3E050CC08 , 3E050DC02 , 3E050DD04 , 3E050DF02 , 3E050DF10 , 3E050FA01 , 3E050FB01 , 3E050FB07 , 3E050GB03 , 3E050GC01 , 3E050HA01 , 3E050HA02 , 3E050HA07 , 3E050HB01 , 3E056AA02 , 3E056AA05 , 3E056BA01 , 3E056BA02 , 3E056CA02 , 3E056DA01 , 3E056DA05 , 3E056EA03 , 3E056FA01 , 3E056FB02 , 3E056FH03 , 3E064AA04 , 3E064AE01 , 3E064BA27 , 3E064BA30 , 3E064BA36 , 3E064BA37 , 3E064BA54 , 3E064BB03 , 3E064EA06 , 3E064HA06 , 3E064HB01 , 3E064HB05 , 3E064HN05 , 4F100AK01A , 4F100AK01B , 4F100AK63A , 4F100AK63B , 4F100BA02 , 4F100BA11 , 4F100CA13B , 4F100CA30A , 4F100CB00G , 4F100DA01 , 4F100EC013 , 4F100EH20B , 4F100EJ37A , 4F100EJ523 , 4F100GB16

引用特許：

出願人引用 (4件)

特許第3319504号公報
特許第2820373号公報
レーザーマーク可能なプラスチック
公報種別：公表公報出願番号：特願平7-528667 出願人：メルクパテントゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフトング, バスフアクチエンゲゼルシャフト

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