特許
J-GLOBAL ID:200903085205295721

容積形圧縮機の容量調整機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184352
公開番号(公開出願番号):特開平5-026194
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 各容量調整機の寿命の均等化を可能にする。【構成】 吐出流路7の吐出圧力を検出して、検出圧力が上昇して第1設定値以上になった場合には、各容量調整機5をアンロード状態に切換え、逆に降下して第2設定値以下になった場合には、各容量調整機5をロード状態に切換えさせる信号を出力する広レンジ用の圧力スイッチ10と、同じく吐出流路7の吐出圧力を検出して、検出圧力が上昇して第1設定値と第2設定値との間の第3設定値以上になった場合には、各容量調整機5をアンロード状態に切換え、逆に降下して第2設定値と第3設定値との間の第4設定値以下になった場合には、各容量調整機5をロード状態に切換えさせる信号を出力する狭レンジ用の圧力スイッチ11と、各圧力スイッチ10,11と各容量調整機5との接続状態を切換える切換手段12とを設けて形成してある。
請求項(抜粋):
単段、或は多段の容積形圧縮機本体、および上記圧縮機本体の吸込口に接続した吸込流路に設けた容量調節機を含む圧縮ガス供給ユニットを複数台並設して、各圧縮ガス供給ユニットの吐出流路を合流させた容積形圧縮機の容量調整機制御装置において、検出圧力が上昇して第1設定値以上になった場合には、上記各容量調整機をアンロード状態に切換え、逆に降下して第2設定値以下になった場合には、上記各容量調整機をロード状態に切換えさせる信号を出力する広レンジ用の圧力スイッチ接点と、同じく上記吐出流路の吐出圧力を検出して、検出圧力が上昇して上記第1設定値と第2設定値との間の第3設定値以上になった場合には、上記各容量調整機をアンロード状態に切換え、逆に降下して上記第2設定値と第3設定値との間の第4設定値以下になった場合には、上記各容量調整機をロード状態に切換えさせる信号を出力する狭レンジ用の圧力スイッチ接点と、上記各圧力スイッチ接点と各容量調整機との接続状態を切換える切換手段とを設けて形成したことを特徴とする容積形圧縮機の容量調整機制御装置。
IPC (2件):
F04C 29/10 311 ,  F04C 29/10 321

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