特許
J-GLOBAL ID:200903085205297120

配管支持金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-307594
公開番号(公開出願番号):特開2002-115779
出願日: 2000年10月06日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 極めて配管取付作業性に秀れ、且つ配管の支持固定状態が極めて安定的に保持されることになる画期的な配管支持金具を提供すること。【解決手段】 台部1上に螺子杆2を左右並設状態に立設し、この螺子杆2の上下に管抱持板3を配設し、この上下の管抱持板3は、両端部に設けた取付孔部4に螺子杆2が挿通配設されると共に、この螺子杆2に螺着したナット6・8によって締付固定され、前記上側の管抱持板3の両端部の取付孔部4は左右方向に長さのある長孔状として、この上側の管抱持板3を前記螺子杆2に対して左右方向にスライド移動し得るように構成し、この上側の管抱持板3を螺子杆2に対してスライド移動させた際に、一方若しくは双方の取付孔部4を前記螺子杆2から抜脱させ得る切欠開放部5をこの一方若しくは双方の取付孔部4に形成した配管支持金具。
請求項(抜粋):
台部上に螺子杆を左右並設状態に立設し、この螺子杆の上下に管抱持板を配設し、この上下の管抱持板は、両端部に設けた取付孔部に前記螺子杆が挿通配設され、下側の管抱持板を前記螺子杆に螺着したナットによって支承保持し、上側の管抱持板を前記螺子杆に螺着した締付用ナットによって締め付け固定し得るように構成した配管支持金具において、前記上側の管抱持板の両端部の取付孔部は左右方向に長さのある長孔状として、この上側の管抱持板を前記螺子杆に対して左右方向にスライド移動し得るように構成し、この上側の管抱持板を螺子杆に対してスライド移動させた際に、一方の取付孔部を前記螺子杆から抜脱させ得る切欠開放部をこの一方の取付孔部に形成し、前記締付用ナットを緩めた状態で上側の管抱持板をスライドさせて、一方の取付孔部に挿通配設されている螺子杆から前記切欠開放部を介してこの一方の取付孔部を抜け脱させると、前記上側の管抱持板を前記他方の取付孔部に挿通配設される螺子杆を支点に水平回動し得るように構成したことを特徴とする配管支持金具。
IPC (2件):
F16L 3/10 ,  F16B 2/08
FI (2件):
F16L 3/10 Z ,  F16B 2/08 F
Fターム (22件):
3H023AA05 ,  3H023AB07 ,  3H023AC64 ,  3H023AD31 ,  3H023AD55 ,  3J022DA11 ,  3J022DA12 ,  3J022EA42 ,  3J022EB14 ,  3J022EC17 ,  3J022EC22 ,  3J022ED22 ,  3J022FA01 ,  3J022FB06 ,  3J022FB12 ,  3J022FB24 ,  3J022GA04 ,  3J022GA12 ,  3J022GA14 ,  3J022GB42 ,  3J022GB53 ,  3J022GB77
引用特許:
審査官引用 (1件)

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