特許
J-GLOBAL ID:200903085206159996

赤外線リモートコントロール回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲垣 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-168382
公開番号(公開出願番号):特開平11-018179
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 PPM変調信号の搬送波以外のノイズ信号では無限のパルス数まで除去できるる赤外線リモートコントロール回路を提供する。【解決手段】 本赤外線リモートコントロール回路は、増幅回路で増幅した信号から特定の周波数を抽出するBPF3と、第1検波回路24と、第2検波回路22と、第2検波回路の出力を整形する波形整形回路5を備える。第2の検波回路は、周波数選択回路20とパルス検出回路21とから構成されている。第1の検波回路の入力オフセット付き差動回路の出力端を第2の検波回路の周波数選択回路20の入力端に接続し、周波数選択回路の出力端をパルス検出回路21の入力端に接続し、パルス検出回路の出力端を波形整形回路の入力端に接続し、カレントミラー回路19の第1及び第2の出力をBPFに、第3の出力を周波数選択回路にそれぞれ制御信号として接続する。
請求項(抜粋):
赤外線変調波を受信する赤外線感知素子と、受信信号を増幅する増幅回路と、増幅回路で増幅した受信信号から特定の周波数を抽出するバンドパスフィルタ(以下、BPFと称す)と、BPFの出力信号を検波する検波回路と、検波回路の出力信号の波形を整形する波形整形回路とを有する赤外線リモートコントロール回路において、上記検波回路(以下、第1の検波回路と言う)と上記波形整形回路との間に別の検波回路が第2の検波回路として設けられ、同一のカレントミラー回路からの出力がBPF及び第2の検波回路の制御信号として用いられていることを特徴とする赤外線リモートコントロール回路。
IPC (2件):
H04Q 9/00 371 ,  H04B 10/00
FI (2件):
H04Q 9/00 371 Z ,  H04B 9/00 P

前のページに戻る