特許
J-GLOBAL ID:200903085208061527

サービス提供システム、認証装置及び認証プログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-188246
公開番号(公開出願番号):特開平11-031131
出願日: 1997年07月14日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 期間を指定したサービス提供をオフラインで行うことができるようにする。【解決手段】 有効期限データ送出手段11は、特定のサービスに対応して設定された有効期限開始時刻21と有効期限終了時刻22とからなる有効期限データ20を、認証装置30へ出力する。サービス提供手段12は、使用許可指令が入力された場合にのみ、特定のサービスの提供を可能とする。認証用時刻格納手段31は、認証用時刻を保持する。認証手段32は、サービス提供装置10から有効期限データ20を受け取ると、認証用時刻が有効期限終了時刻22より前の時刻であることを必要条件として、サービス提供装置10に対して使用許可応答を出力する。認証用時刻更新手段33は、認証用時刻格納手段31に格納されている認証用時刻が有効期限開始時刻21より前の時刻である場合には、有効期限開始時刻21を新たな認証用時刻とする。
請求項(抜粋):
使用権の有効性を確認してサービスを提供するサービス提供システムにおいて、特定のサービスに対応して設定された有効期限開始時刻と有効期限終了時刻とからなる有効期限データを出力する有効期限データ送出手段と、前記有効期限データに応じて使用許可応答が返された場合にのみ、前記特定のサービスの提供を可能とするサービス提供手段と、を具備するサービス提供装置と、認証用時刻を保持する認証用時刻格納手段と、前記サービス提供装置から前記有効期限データを受け取ると、前記認証用時刻が前記有効期限終了時刻より前の時刻であることを必要条件として、前記サービス提供装置に対して前記使用許可応答を出力する認証手段と、前記サービス提供装置から前記有効期限データを受け取ると、前記認証用時刻と前記有効期限開始時刻とを比較し、前記認証用時刻が前記有効期限開始時刻より前の時刻である場合には、前記認証用時刻格納手段に格納されている前記認証用時刻を前記有効期限開始時刻で示された時刻に更新する認証用時刻更新手段と、を具備する認証装置と、を有することを特徴とするサービス提供システム。
IPC (3件):
G06F 15/00 330 ,  G09C 1/00 640 ,  G09C 1/00 660
FI (3件):
G06F 15/00 330 B ,  G09C 1/00 640 E ,  G09C 1/00 660 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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